人の心を知る台風19号ボランティア活動

台風19号の爪痕が広範囲に広がり復旧活動が急がれる。私も、阪神・淡路大震災を経験し、脊損になる以前は、ナホトカ号原油回収、中越地震、水俣市水害、東日本大震災等にボランティアとして参加した。現地の人の悔しさ、悲しさ絶望とどう声をかけていいのか わからない自分自身の弱さと無能力、無知さ加減に腹をたてたものだった。活動が終わるといつもそんな私にも笑顔で「ありがとう」と声をかけてくれる。その一言にどれだけ救われてきたことか。また次もという気持ちになる。困ってる方々を国境、言葉やはだの色、宗教を越えて助けてやろう、ほっとけない、ちょっとでもという温かな心を持った人がまだまだ多い。活動は、きっと困っていらっしゃる方々にとって生きる勇気を与えてくれると信じます。本当にありがとう。こころからありがとう。
みなさんありがとうございます。 

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Nakabe Hiroshi

私は、現在車椅子が必要な体ですが、その辛い経験や今の体になったからこそ多くの問題点も発見しました。このサイトを通じて色々情報交換ができればと思っています。 また、Facebook、twitterにも投稿しております。よろしければ一度見ていただければと思います。